1デバイス設計図

製品名 無線データ端末
型番 M4
サイズ 88*34.5*14.5mm
スクリーン なし

2操作説明

M4には電源ボタンがないため、携帯電話、コンピューター、タブレットなどから電源を出力して使用することができます。本体に通電後、自動的に起動します。 データケーブル接続による通信も可能です。
インジゲータランプ説明
赤いランプが早く点滅している場合、ネットワークにアクセス中です。 緑のランプが点灯している場合、 4Gに接続中です。
緑のランプが点灯している場合、WiFiに接続中です。
赤いランプが点灯している場合、利用可能なプランがありません。
赤いランプが点灯している場合、WiFi接続エラーです。
青色のランプが点灯している場合、3G/4Gに接続中です。
青色のランプが点灯している場合、WiFiに接続していません。

強制初期化キー

RST リセットボタンはデバイスの側面、Type-Cケーブルの下にあります。
ピン(付属されていません)でリセットボタンを押すと、デバイスが工場出荷時の設定に戻ります。

3M4に接続する方法は?

以下の二つの方法で接続できます。
1)スマホまたはタブレット等の端末をType-CケーブルでM4に直接有線接続します。その際、端末のWiFiをオフにします。オフにしない場合、端末は優先的にWiFiネットワークを選択します。接続が完了したら、端末のステータスバーに接続が成功したことを示すメッセージが表示されます。2)M4と端末をWIFIで接続します。端末のWiFi一覧からSSIDを検索しM4の本体に印字されているKeyを入力し、接続します。

4物理SIMの使用

1)M4は、「物理SIM」と「クラウドSIM」の両方に対応しています。 物理SIMを使用する場合、デバイスに電源が入っていない状態で、本体にSIMカードを挿入し、スマホ、タブレット、アダプターなどから給電し利用してください。

2)「物理SIMモード」で使用する場合、M4にSIMカードを挿入する必要があります。SIMカードによってはAPNが必要な場合がありますので、管理画面またはアプリから設定してください。 外部カードスロットは、M4 WiFiデバイスの電源をオンにしたときのSIMカードの切り替えには対応していません。 SIMカードを使用する必要がある場合、通電していない状態で、SIMカードを挿入し、M4に再接続してください。

3)「クラウドSIM」モードでは、SIMカードをSIMカードスロットに挿入する必要はありません。ユーロコムアプリでデータを購入し、目的地に到着したらM4に通電し、通信を行うことができます。

1.PC、またはスマホなどの端末をM4とWiFiで接続します。

2.ブラウザに192.168.0.1を入力します。
管理画面が表示されるので、下記の情報を入力し、ログインします。 ログイン名:admin パスワード:admin1

3.ログイン後、管理画面にてパスワードの変更やAPNの設定などができます。

5デバイスの設定変更方法(ブラウザ経由)
1.PC、またはスマホなどの端末をM4とWiFiで接続します。2.ブラウザに192.168.0.1を入力します。
管理画面が表示されるので、下記の情報を入力し、ログインします。 ログイン名:admin パスワード:admin1

3.ログイン後、管理画面にてパスワードの変更やAPNの設定などができます。

6連絡先

 

7モバイルWiFi M4 規格
製品名 無線データ端末
プロセッサ UIS8310
クラウドSIM 対応
WiFi最大接続数 8台
インジゲーターランプ 3色インジゲーターランプ2個(赤、緑、青)
バンド WCDMA/HSPA:B1/B8; FDD-LTE:B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28; TDD-LTE:B41
通信速度理論値 Cat-4, DL/UL 150/50Mbps
無線LAN 2.4G,802.11b/g/n
インターフェース USB Type-C、 USB2.0、電源供給及びrndis接続,5V1A入力
バッテリー なし
キーボタン 強制初期化キー
防塵・防水規格 IP51
FOTA 対応
動作環境 -5℃~35℃
8警告
  • 本製品は乾燥した涼しい環境で保管し、湿気を避けてください。
    極端に高い温度や低い温度は、機器が破損する可能性があります。
  • デバイスの動作温度:デバイスの動作温度は-10℃~35℃に保つ必要があります。
    デバイスの寿命を縮める可能性があるため、高温での使用は避けてください。
  • 外部SIMカードを使用する場合、変形したり、規格に合わないものは使用しないでください。
  • 当社はオフィシャルシステム及びシステム更新にのみ責任を負います。
    第三者システムについてはセキュリティー上のリスクがあるためサポートできません。
9電波暴露情報(SAR)
  • このデバイスは、電波への被曝ガイドラインに適合しています。-CE は SAR 制限値を 2.0W/kg に設定しています。
  • このデバイスは、CE の規制報告用に指定された最大 SAR 値に適合しています。